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昔、製麺会社の社長さんが「台湾で食べたビーフンの味が忘れられない」と、ビーフンの食感に似た麺を作り上げました。それが、富士宮やきそばのルーツ。製糸工場の女工さんたちにも愛された庶民の味です。
一口で違いを実感!噛むほどに味わい深く
「ヤワヤワのやきそばなんて、やきそばじゃない」というのが、富士宮っ子の信条。日本で一般的なやきそばは、小麦粉を練って蒸して麺にしたあと、さらにもう一度ボイル。
しかし、富士宮の製麺会社が作るやきそばは、ボイルしない上、冷たくシメて油でコーティングするため、かなりの硬麺。冷蔵庫のない時代に日持ちがするように考え出された製法ですが、このコシを生かした調理法に慣れ親しんだ市民たちは、今もかたくなに硬麺やきそばを愛しています。
この特徴ある硬麺を生かす調理法とは、サラダ油ではなくラードで麺を炒めること。そして天かすではなくラードを絞ったあとの”肉かす”を加えること。
このほかにも、富士の湧水や高原キャベツを使うなど数々のこだわりが合わさって、『富士宮やきそば』という一つの世界を創り出しています。
【お問い合わせ】
富士宮やきそば学会
住所/〒418-0067 富士宮市宮町4-23 アンテナショップ お宮横丁 内
TEL&FAX/0544-22-5341
URL/http://www.umya-yakisoba.com |